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南房総生活情報誌クリップは、第2・第4土曜日に発行される生活情報誌です。
南房総全域への折込のほか、観光スポットにも置いてあります。
クリップマークのある部分は、クリップとの連動型情報です。
南房総で見つけたイルミネーション
道の駅「鄙の里」は竹と光のオブジェ
今年はエンジェル!
 三芳村の道の駅「鄙の里」では、恒例のイルミネーションが灯りました。毎年、工夫を凝らした竹の骨組みに電飾を施したもの。今年は、羽の直径が10メートルほどのクジャク。このクジャクは、三芳村の村民体育祭の仮装行列で使用された力作。羽根を広げた見事なクジャク(表紙写真)に、エンジェルやチョウチョ、花が形どられた電飾と合わせて、高さ20メートルのツリーが広場に設置されています。ドライブの方にもすぐに楽しめる趣向。今年は、三芳村が誕生して50周年ということで、そのメッセージも光っています。鄙の里のクリスマスイルミネーションは、今月の25日まで、17時から21時まで点灯。
■「鄙の里」クリスマスイベント 
20日(土)14時〜
クリスマスケーキづくり
21日(日)19時〜
富浦駅前のハヤシも健闘
クリスマスコンサート「ねこのひげ」
22日(月)19時〜
クリスマスコンサート「高校生バンド」
23日(火)19時〜
クリスマスコンサート・島田和子
問▼道の駅・三芳村
0470・36・4116




道の駅「鄙の里」は竹と光のオブジェ
三芳村大学口・夢の花かん前
話題いっぱい。大迫力!

 南房総のイルミネーションの大御所といえば、ここ。三芳村の中央を走る県道88号線。富山から館山へ向かう道から、この時期、漆黒の闇の中にきらきらとイルミネーションが浮かんでいます。普段は「夢の花かん」という洋ランを中心に季節の花々を販売している福原輝夫さんの敷地に煌めく5万球の電飾。今年で13年目、毎年、その年の話題がテーマ。今年は、まつげの長い女性の顔が12人並びました。音楽界で話題になった「女子十二楽坊」です。「なんでだろう〜」のテツ&トモの姿も。復活した人気アニメ・鉄腕アトムなど自然のスクリーンいっぱいに「光の絵」が装飾されています。多い日には、5千人の方が見学にこられるというこのイルミネーションは12月25日まで。17時から21時まで点灯。
問▼福原洋ラン園
0470・36・2205



道の駅「鄙の里」は竹と光のオブジェ
鴨川オーシャンパークは流線系の輝き
 鴨川市太海の「鴨川オーシャンパーク」は4万球の電飾が、道の駅に美しく彩りを添えています。11月30日に点灯式が行われ、年明けの1月4日まで夜の鴨川をライトアップ。階段状に広がる建物を縦に光のラインが流れ、芝生広場には、樹木を包むようなイルミネーションが施されています。このイルミネーションは、昨年好評だったことを受けて、ならばぐっとパワーアップしようと、地元の方々と長狭高、千葉未来高、江見中の生徒達の合作により設置されました。駐車場に車をとめて、ゆったりと見学できます。
●1月4日まで・17時から21時まで点灯
問▼鴨川オーシャンパーク 0470・96・1911





館山銀座に
さんぜんと輝く
鴨川オーシャンパークは流線系の輝き
 千倉町の潮風王国にある「第一千倉丸」に今年もイルミネーションが点りました。電球の数はおよそ5000個。月明かりにきらめく海とイルミネーションに
潮風王国の漁船にイルミネーション
輝くさんま船のコントラストは見事。潮騒の音色をバックに、幻想的なクリスマスを過ごすなら絶好のポイントです。25日まで、17時から21時まで点灯。
問▼潮風王国
0470・43・1811






ひときわ華やか冬の花火
クリスマスイブは花火で!
冬の花火が今年も鴨川で!
「花の架け橋in鴨川 vol.4」
 今年で4年目を迎える「鴨川のクリスマス花火」。500発の花火が聖夜をあでやかに彩ります。会場はJR安房鴨川駅に近い前原海岸。水中花火を含んだ華やかな演出。海岸線にズラリと並ぶ1000本の松明が幻想的なムードをさらに盛り上げます。
 当日は地元・鴨川で収穫されたホクホクのかぼちゃから作ったあつあつの「パンプキンスープ」も振る舞われます。また、海浜プロムナードでは、足湯のサービスも。「じんわり・ほかほか」の気持ちで待つ、鴨川の花火でクリスマスイブ。
12月24日(水)20時〜 
鴨川市・前原海岸
問▼鴨川市観光協会
0470・92・0086
里山で遊び、クリスマスリースづくり
たのくろ里の村・真冬の林間学校
12月14日(日)
午前9時30分〜12時
会場・千倉町川戸地区
参加費・1組1000円(定員50組・シイタケのホダ木2本プレゼント)
 千倉町川戸地区の住民でつくる地域おこしのグループが「たのくろ里の村」。これまでヒガンバナの植裁や花壇コンテスト、収穫祭、古代米の栽培など数々のイベントに取り組んできました。そんな活動のなか、地区内にある荒れた共有林の整備にも取り組み始めました。山頂からは東に太平洋や外房の海岸線、西には富士山を望むことができます。この場所を会場に地域の里山の有効活用として試みに実施されるのが今回のイベント「真冬の林間学校」です。
 周辺の山からツルなどの材料を参加者それぞれが採取してつくりあげる「クリスマスリースづくり」。フラワーアレンジメント講師の早川光樹さんが指導をします。(↓次ページへ続く)
また、周辺で伐採されたナラ、クリなどの雑木にシイタケ菌を打ち込む「シイタケの駒打ち体験」。チェーンソーや草刈り機の体験は地元の農家の皆さんが指導を担当。参加は家族でも、グループでもOK。お弁当持参で冬の里山に出かけてみませんか。
 参加ご希望の方はお電話でお申し込みください。飲み物と軍手持参、歩きやすい服装で。受付は9時より、場所は千倉町総合運動公園になります。
問▼たのくろ里の村(川原)
090・5307・1830
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