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南房総生活情報誌クリップは、第2・第4土曜日に発行される生活情報誌です。
南房総全域への折込のほか、観光スポットにも置いてあります。
クリップマークのある部分は、クリップとの連動型情報です。
 「やわたんまっち」とも呼ばれるこの祭り、正式には「鶴谷八幡宮例大祭」。起源は延久年間(1069〜1073)といわれており、一千年にわたる歴史があります。伝統的な習俗が評価され、今年3月に千葉県の無形民俗文化財に指定されました。当初は、六所宮(8社)と鶴谷八幡神社の神輿、合わせて9基の神輿が出祭していました。江戸期より北条地区の山車や高井・高皇産霊神社が参加。昭和に入って館山市湊の子安神社が加わり、現在の神輿11社と5台の山車・お船が出祭するようになったものです。

みどころはここだ!
 14日は、市内を練り歩く山車・お船の競演がみどころ。12時には北条海岸通りに集結。15時に館山警察署の近くの神明神社、19時から20時は、南町交差点から神明神社の間に集まり囃子の競演で盛り上がります。
 約10キロの道のりを渡御してやってくる安房神社、白浜町滝口の下立松原神社、丸山町沓見の莫越山神社など合計10基の神輿は午前中は館山市内を練り歩きます。午後1時から4時の間に、八幡宮のお仮屋に納められます。
 15日は、午後3時30分頃から、年番の新宿を先頭に神社の参道を駆け上がってくる豪快な山車の入祭が見所。神輿のダイナミックなモミ・サシが見られるのは午後5時頃から。太鼓の合図とともに、安房神社の神輿から順に境内での豪快なもみ合いが始まります。最後の湊・子安神社の神輿が境内を出発するのは午後8時頃。この間、八幡宮境内は熱気も人出も最高潮に。



きょうあす・鴨川も
お祭り一色
鴨川地区合同祭礼
11日(土)午後〜・12日(日)
 鴨川地区合同祭礼は山車が3台、屋台が4台、御輿が7基、担ぎ屋台が1台、子供御輿4基が参加して行われます。合同祭のクライマックスは、12日午後6時頃からの市民会館の駐車場に担ぎ屋台など8台が集結するところ。注目は、大浦地区の「担ぎ屋台」。その名の通り大きな屋台を担いで運行。漁師の心意気を感じる屋台です。

見所はここだ!
11日午後4時〜/鴨川小グランド・山車、屋台7台
12日午後4時〜/鴨川駅東口駅前広場・山車の競演

会場・海猫堂(道の駅ちくら 潮風王国内) 水曜定休
 始めたのは12年前の高校生の頃、今では澤さんにとって生活の一部ともなっているサーフィン。波を求めて移り住んだ千倉の住まいの一隅を工房「GENTLE WAVES」と名付け創作活動に取り組んでいます。初の個展の今回は、4つのタイプの作品が展示されています。「写画」は、好きな波の写真を忠実に模写したもの。「曇波画」は、曇りの日ならではの独特の海の表情に魅せられ描き続けているもの。水平の直線で、大地、海、空を表現した抽象的な作品「ラインアート」。そしてバーンフレームという味わいのある額縁に、ミニチュアのサーフボード納めた遊び心にあふれる立体作品。いずれも、海に遊ぶサーファーならではの目線から描かれた作品です。

問▼海猫堂
TEL.0470・43・1039

10月13日(水)〜15日(金)
館山市役所本館2階会議室にて
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