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南房総生活情報誌クリップは、第2・第4土曜日に発行される生活情報誌です。
南房総全域への折込のほか、観光スポットにも置いてあります。
クリップマークのある部分は、クリップとの連動型情報です。
若木山の代表作「安房ノ海処女」
9月4日(日)まで(会期中は休館日なし)
9時〜16時30分
会 場・県立安房博物館
入場料・大人300円、大高生150円、中学生以下無料

 江戸時代から昭和にかけては、たくさんの画家が房総に滞在し、海辺の風景や漁村の様子を描写した作品を多く残しています。また、この時代は漁具や漁法の改良により、漁業がめざましく発展していった時代でもありました。
 今回の企画展では、県立美術館所蔵の、海や漁村が描かれた浮世絵や油彩、水彩などの作品とあわせ、その中に描かれている漁撈具を展示しています。また、明治の白浜根本海岸を描いた浅井忠の「漁婦」などには、現在の浜辺の風景写真も並べられ、今と昔を比べることも。
 それぞれの絵画の美術的視点と、重要文化財の民俗具の歴史的視点を結びつけ、描かれた時代の人々の営みがより鮮明に感じ取れる展示となっています。
問い:安房博物館
電話:0470・22・8608
久野マサト 小笠原諸島レポート展
「45日間のBONIN」
8月2日(火)〜9月4日(日)11時〜18時
会場・シーレ(千倉町瀬戸)

 南房総に移り住み、夕陽に魅せられて写真を撮り続けてきた久野正人さんは、まだ、弱冠18才という若きフォトグラファー。昨年の初個展に続き開催されるのが今回の写真展です。
 小笠原諸島に45日間の旅をし、そこで出会った風景を撮影した作品が並びます。美しい小笠原の海の風景を中心に、テールスラップやブリーチといったダイナミックなクジラのアクションをとらえたものなど、小笠原に滞在し、自然と向き合いじっくりと写真に取り組んだ作品。「ボニン」は地元の人たちの自らの島・小笠原をそう呼ぶのだそうです。(シーレの場所は、中面カフェ特集地図参照)
問い:シーレ
電話:0470・44・4893
和田剛志さんと、作品(ローズマリー・シェイクスピア・ガーデン)
力強いタッチで風景を描く
和田剛史作品展
8月17日(水)〜23日(火)10時〜17時
会場・枇杷倶楽部ギャラリー(富浦町青木)

 絵を描き始めたのは15年ほど前から、この道しかないと、絵にこだわり本格的に描くようになったのは5年ほど前からという和田剛志さん。
 統合失調症という精神疾患に悩まされながら、医師からも「絵を描くことが向いている」といわたことも励みになって、絵画に取り組んでいます。
 自然を眺めていると気分が落ち着き、その風景を自分のもにしたいという思いから、風景画を描いているのだといいます。画材を入れたカバンを背負い、バイクにまたがり、お気に入りの風景を探し、描くという日々。一枚の絵を仕上げるには、その場所にねばって6時間ほどかけて書き上がるのだそうです。
 友人達に、元気に絵を描いている、そんなメッセージも届けたいのだという和田さん。パステルで描く濃密で力強い20数点の作品が展示される初の展覧会。
問い:枇杷倶楽部
電話:0470・33・4611
安房・平和のための美術展
8月26日(金)〜9月1日(木)
10時〜17時
会場・枇杷倶楽部ギャラリー(富浦町青木)、
アートスペース風(千倉町大川)

 「一年に一度くらいは平和のために絵を描いてみようよ」そんな呼びかけが人から人へ伝わり、わずか2か月の間に南房総在住の67名のアーティストが賛同。一人一作品、絵画、彫刻、書、写真など幅広いジャンルの作品が持ち寄られ並ぶにぎやかな展覧会。売上金や寄附金は「国境なき医師団」と「かにた婦人の村」に寄付されます。
問い:事務局(橋本)
電話:0470・29・1290
8月19日(金)開演・18時30分(開場・17時30分)
会場・南総文化ホール 大ホール
入場料(前売券)一般3000円、小中高生1500円

 はぐるま座は山口市に本拠地を置き、創設以来50年を越えるという歴史ある劇団で社会派の作品を中心に公演を行ってきました。創立30年を記念して大阪の戯曲作家・小田和生さんが書き上げたのが今回の「高杉晋作と奇兵隊」。すでに公演回数700回以上というロングラン作品。幕末に「日本を救え」と立ち上がった高杉晋作と、高杉に呼応し農民や町民など身分のへだてなく参加した奇兵隊の活躍を描いた感動作。高杉も隊員の多くもともに二十代。幕末の日本を揺り動かした若者たちの物語。
問い:南総文化ホール
電話:0470・22・1811
「千倉黒潮観光花火大会」
8月13日(土)
19時30分〜20時30分
会場・千倉漁港(千倉町南朝夷〜平舘)
お盆の夜空を彩る花火大会。打ち上げ数2000発。17時から19時30分までライブも開催されます。
問い:千倉町観光協会
電話:0470・44・3581
「わが町の絵画展」
開催中〜8月15日(月)/会場・和田町コミュニティセンター2階会議室/入場無料/町制50周年記念行事の展示会。和田町出身の戸田郁郎画伯や、和田町ゆかりの藤井外喜雄画伯の絵画のほか、町民の作品を展示。
問い:和田町コミュニティセンター
電話:0470・47・2711

「ペットの肖像画&風景画展」
8月26日(金)〜28日(日)/会場・みんなみの里ギャラリー/イラストレーターの坂下善憲さんの絵画展。愛らしい動物の表情を毛の一本一本まで精密に描いた肖像画作品や、癒しをテーマに日本の自然を水彩で写実的に描いた風景画をあわせて40点展示。
問い:坂下デザイン事務所
電話:0436・95・4231

「鈴木ふみ子自然染色展 麻を飾る」
開催中〜8月30日(火)9時〜18時(17日、23〜25日休み)/会場・亀や和草ギャラリー/草木染めによる麻の染織展。のれん、壁掛、木彫など、麻の素材感と優しい色調が心を癒します。
問い:亀や和草ギャラリー
電話:0470・36・2022
「ピアノ弾き歌い&詩朗読ライブ 2005・夏・和田浦」
8月14日(日)
開演14時
会場・和田町コミュニティセンター町民ホール
入場無料
出演・庄司祐子(詩)、清水納代(ピアノ)、中山智香子(進行)
問い:庄司祐子
電話:090・2964・5200

「東邦音楽大学・ダブルリードアンサンブル・コンサート」
8月15日(月)
開演15時
会場・シェイクスピア・カントリー・パーク内シアターホール
料金・通常の入場料のみ
東邦音楽大学の講師・小川綾子さんを中心に、音大生や卒業生と共に結成されたグループ。バッハ、テレマン、ヘンデルなどのバロック音楽を中心に演奏。
問い:丸山町振興公社
電話:0470・46・2882

「2005鴨川少年少女合唱団コンサート」
8月27日(土)
開演14時
会場・南総文化ホール 大ホール
入場無料
曲目・1部「日本の歌」童謡、唱歌、民謡など・2部「ミュージカル地球の秘密」実在した12才の女の子の、地球環境を心配したメッセージ・3部「わたしたちの好きな歌」世界にひとつだけの花、島唄、空とぶうさぎなど
幼稚園生1名、小学生21名、中学生16名、高校生13名の計50名で結成されている鴨川少年少女合唱団のコンサート。
問い:鴨川少年少女合唱団(高橋)
電話:04・7093・0041

「前田貴愛人ピアノコンサートinシーレ」
9月10日(土)
開演14時
会場・シーレ(千倉町瀬戸)
入場料・2000円問い:シーレ
電話:0470・44・4893
「藍の生葉染めワークショップ」
8月下旬頃まで
13時〜
会場・講師自宅(千倉町平館)または花の谷クリニック
受講料・4000円(材料費・シルクストール代含む)
要予約
問い:笠井美智子
電話:0470・44・1780

「夏休みミニ料理教室&簡単フレンチマナー付きランチ」
8月20日(土)
12時〜14時30分
会場・カジュアルフレンチ トックブランシュ(館山市南条)
料金(参加費、ランチ)・小学生1000円、中学生2000円、大人3000円
※小学生は料理の量が少なめです
ミニ料理教室では、オープンサンドとクレープをつくります。ランチはナイフやフォークを上手に使えるようになるための簡単なミニマナーを楽しみながら、フレンチフルコースを。/申込締切・開催日の2日前まで
問い:トックブランシュ
電話:0470・25・5524

「リフレクソロジー資格取得無料体験付き入学相談」
随時受付
千倉町にあるリフレクソロジーサロン・クロワールでは、「手に職をつけたい」「いやしの仕事につきたい」「副業として資格を取りたい」という未来のリフレクソロジストを目指す方を対象に、スクールを開講。
講習期間は3ヶ月で希望に応じたスケジュールを組むことが可能です。納得をしてから入学したいという方には、無料体験が付いた入学相談会を。詳しくはホームページで。
http://www.noriko-croire.com
問い:クロワール
電話:0470・43・1100
「ヒップホップダンススクール・エボリューション第3回発表会」
9月4日(日)
開場17時 開演17時30分
会場・南総文化ホール 大ホール
入場無料
南房総で唯一のヒップホップダンススクールの発表会。子供から大人まで元気に踊ります。
問い:渡辺
電話:0470・24・0144
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